福岡県を舞台にした作品

映画

海猿

海上保安官である「仙崎大輔」を主人公として、海難事故を中心とした海上保安官の活躍を描いた物語。

漫画の中での事件、事故は、実際に起こった事件、事故を題材にして書かれているストーリーもある。

潜水士を指して『海猿』を使用するのは漫画・映画・ドラマでの創作であり、海中で猿のように敏捷に活躍するイメージに由来した造語とされる。

実際には、海中で高圧空気による呼吸をしている場合の激しい運動や急な深度変化は、窒素酔いや潜水病の原因となるため慎まれている。(2004年公開)

嫌われ松子の一生

教え子をかばった事から教師の職をクビになり、家族とのいざこざから家を飛び出した事から転落して行く、川尻松子の悲劇の人生を描いた物語。

映画は悲惨な物語を、CG合成による星・花・小鳥が舞い踊るファンタスティックなミュージカルシーンやコミカルなタッチで綴る絢爛たる演出で描かれている。(2006年公開)

博多っ子純情(福岡市)

福岡県福岡市博多区の古くからの町人街を舞台とし、主人公の郷六平とそのガールフレンド小柳類子の、中学生から大学生になるまでの青春群像を縦軸に、博多祇園山笠などに代表される人情味あふれる古き良き時代の博多の風物を横軸にした作品である。

六平の父は博多人形師で、福岡県出身のバンド、チューリップも登場する。連載開始当初は、西鉄福岡市内線(1979年廃止)の路面電車も作品内に度々登場した。 セリフは博多で使用される方言の博多弁であり、「博多」を全国に広めた劇画である。サブタイトルにも、毎回博多弁が用いられた。(1978年公開)

点と線(福岡市)

料亭「小雪」の女中2人と、東京駅の13番線プラットフォームで見送られていた機械工具商会を経営する安田辰郎。

この3人は、向かいの15番線プラットフォームに、同じく「小雪」で働くお時が男性と夜行特急列車「あさかぜ」に乗り込むところを見つける。だが数日後、お時とその男・佐山は、香椎の海岸で情死体となって発見された。

一見ありふれた情死に見えたが、博多のベテラン刑事・鳥飼重太郎は、佐山が持っていた車内食堂の伝票から事件の裏の真相を探るため、一人、捜査をすることにする。

一方、佐山は現在社会をにぎわしている××省の汚職事件の関係者であった。この事件を追っていた本庁の刑事・三原紀一は、心中事件を追って九州へ向かい、鳥飼と出会う。

捜査の結果、二人は、東京駅で13番線プラットフォームから15番線プラットフォームが見えるのは、1日の中でわずか4分間しかないことを突き止め、安田を容疑者として追及しようとする。だが、安田には完璧なアリバイがあった。(1958年公開)

ROCKERS(福岡市)

監督を務めた陣内孝則がかつて在籍していたバンド「TH eROCKERS」の青春を描いた、陣内の自伝的映画作品である。

陣内は、1996年にバイク事故によって死去した、TH eROCKERSのギタリストであった谷信雄への思いから、この映画の企画を立ち上げた。

そして「映画にするのなら観客を楽しませる内容でなければならない」との考えから、こだわったライブシーンと笑いあり涙ありのストーリーとした。(2003年公開)

ドラマ

バンビーノ!

福岡在住の大学生・伴省吾は、「最高のイタリア料理人になる」と大学を休学して上京。しかし、腕に自信を持っていたものの料理をナメてかかっていたことを思い知らされ、次々と試練が訪れる…。

本作品は試練に耐えて成長する料理人・伴省吾とそれを取り巻く人物たちの物語である。 料理漫画としては、戦場のような厨房の忙しさや人間関係の描写が多く、職業人としての伴の成長を重点的に描いている。(2007年04月~06月)

CHANGE

小学校の教師だった一人の青年・朝倉啓太が、不慮の事故で衆議院議員だった父を亡くし、父の後継者として補欠選挙に出馬・当選し、総裁選を経て内閣総理大臣となり、政界で奮闘する姿を描く。

キャッチコピーは「日本を変えるのは、あなたかもしれない。」(2008年05月~07月)

愛するということ

父子家庭で育った月村智美(小泉今日子)は、ある日、同じビルにある建材専門の三流商社に勤めている男性、森山良介(緒形直人) に出会う。

森山良介は、毎日をなんとなく過ごしているごく平凡なサラリーマンで大人しいタイプの男性ではあるがそれなりの恋愛や遊びもしている若者であった。

甲府の両親からは早く結婚するようにとうるさく言われうんざりしていた。ある昼休みに、会社の近くで移動販売のお弁当屋さんでお弁当を買おうとしたら…(1993年01月~03月)

漫画

神さまのつくりかた。(北九州市)

荒ぶる神・遊風稜を倒す戦神子として、女だらけの社・一神殿で育てられてきた小春。

15歳になった彼女は「男を見たい」という理由で外界へ脱走。そこで出会ったのは少年・都家弥十郎と、遊風稜を神として招聘しようと目論む人狼・阿曇一族の末裔だった。

小春は阿曇一族との戦いに巻き込まれる中、遊風稜の正体と自らの出生の秘密、そして倒すべき真の敵の姿を知ることとなる…

スケッチブック

高校に入学した梶原空はどのクラブに入るか迷っていたが、見学に行った美術部に半ば無理やり入部させられてしまう。

福岡市を舞台に、個性的な美術部員たちの時にまったり、時にドタバタする日常を描いている。何本かの4コマにわたって展開されるストーリーもあるものの、基本的に1本の4コマ内で完結する。

また、本作ではネコなど、数多くの動物が登場し、コマ割漫画ではこのネコ達をメインキャラクターとしたエピソードも存在する。アニメでモデルとなったのは福岡県立太宰府高等学校で、原作者「小箱とたん」さんの出身校とのこと。

バガタウェイ(福岡市)

ド田舎の離島で実家のラーメン屋を手伝っていた空木 雫は、母親から「三年間青春してきなさい!」と本土の高校へ進学させられ、筑紫学園高等部に入学する。

そこで出会ったのはラクロスという見たことも聞いたこともないスポーツだった。ラクロス部に入部した雫は仲間との交流も通じて、その非凡なラクロスの才能を開花させてゆく。